「青空の休暇」
宮川浩出演!
イッツフォーリーズ公演
ミュージカル「青空の休暇」
12月26日(火)19:00
12月27日(水)14:00
劇場
THEATRE1010
出演
駒田一、宮川浩、井上一馬、勝部祐子、田上ひろし、グレッグ・デール、米谷美穂、藤森裕美、森隆二、嶋田翔平、吉田雄、吉村健洋、新井あゆ美、宮田佳奈、刀根友香
【原作】辻 仁成(幻冬舎刊)
【作詞】佐藤万里
【美術】中嶋正留
【振付】川西清彦・江夏 淳
【衣裳】前岡直子
【床山】石渡英男
【照明】森下 泰(ライトシップ)
【音響】返町吉保(キャンビット)
【演出助手・振付助手】明羽美姫
【稽古ピアノ】太田裕子・飯田緑子
【歌唱指導】山口正義
【舞台監督】岩戸堅一(アートシーン)・泉 智幸(アートシーン)
【大道具・小道具】東宝舞台
【衣裳制作】溝口貴行(東京衣裳)
【宣材写真撮影】江川誠志
【制作】松本崚汰
【プロデューサー】土屋友紀子
物語は1991年夏。50年前の真珠湾攻撃に参戦した3人の若者たちも、今や75歳。自分たちが攻撃をしたパールハーバーを見ようと再びハワイへ旅立った。それぞれが胸に深い傷を抱えながらも、慣れない海外旅行に右往左往の3人組。そして碧い空のハワイで、不時着した九七式三号艦上攻撃機が、ある牧場主によって隠されていたことを知るのですが…。
辻仁成の可笑しくも切ない愛と青春の物語を中島淳彦脚本、鵜山仁演出で2011年夏にイッツフォーリーズがミュージカル化。ミュージカル界を中心に幅広い活躍を続ける駒田一、宮田浩を客演に迎え、イッツフォーリーズの重鎮・井上一馬と共に75歳役の挑戦。戦争で青春を失った若者たちのその後の姿を描きます。
”燃えてる夢を命を 残らず使ってみようよ 二度と戻らない 今日のために”
いずみたく作曲による「帰らざる日のために」を挿入歌に、戦争という影を背負いつつ生き延びてしまった男たちが、今もなお、懸命に、そして前向きに生きようとする姿を描くミュージカルです。